2020年 元日
こちらのZwiftイベントに参加しました。
LE COL NEW YEAR’S DAY
CENTURY CELEBRATION
このイベントを開催する
「LE COL」とは
英国のウェアブランドです。
私はまだ使ったことがないけれど
どこか”品”のあるデザインでおしゃれ。
https://lecol.cc/
あのブラッドリー・ウィギンスが監督を務める「TEAM WIGGINS」にウェアを提供しているブランドとして話題になってますね。
開催期間が
2020年の1月1日~1月2日 という
まさしくお正月イベントです。
このイベントでは走行距離の違う次の3つのカテゴリーが設けられていて
- A GROUP/IMPERIAL CENTURY
距離 161km - B GROUP/METRIC CENTURY
距離 100km - C GROUP/QUARTER CENTURY
距離 41.2km
私はB グループ(100km)にエントリーしました。
さて
このイベントに参加する私の心境は
実走で100kmは
なんら問題ないレベル
でも
Zwiftだとどうだろうか?
100㎞走れるかな?
じつは私
まだZwiftで100kmの経験はないんです。
なにしろ
ローラー台やトレーナーといった
インドアトレーニングを長々と続けるのは
正直しんどいです。
Zwiftって
所詮はインドアトレーニングですからね。
だから100㎞大丈夫?と思うわけ。
そんな不安感もありましたが
無事完走いたしました。
まあ疲れたけど、、
そこで今回は
Zwiftイベントで100㎞を走ってみて
思ったことなど書いてみます。
まずは まとめ
- Zwiftは
インドアトレーニングでありながら
長時間ライドができてしまう
・・・ということは
持久力、耐久力、忍耐力
をZwiftで鍛えることができる - Zwiftは
登りを繰り返すリアルなコースがある
・・・ということは
登坂力、繰り返し能力
をZwiftで鍛えることができる
では
ここから
もう少し詳しく。
1.ことのほか長時間ライド
100㎞イベント走ってみれば
4時間以上もかかったよ。
おそいな!
いやでもね
よくもまあインドアでこんなに長時間できたもんだと思います。
だって
ローラー台+サイコンでやってた頃なんて
1時間で嫌になって
2時間やったら「もう限界」
って感じでしたからね。
4時間なんてぜったいに無理でしたよ。
持久力、耐久力、忍耐力を鍛える
飽きのこない仮想空間で
多くのライダー達と走るからでしょうか
Zwiftならインドアでも長時間ライドができてしまいます。
インドアでじっくり時間をかけて
持久力、耐久力そして忍耐力を鍛える。
そんなことが
Zwiftならできそうです。
インドアトレーニングの良さは
とにかく集中できること。
クルマや歩行者など
周囲の外乱がないので
意識を集中し続けられます。
パワー、ペダリング、体の使い方、呼吸・・・
自分がいま集中したい課題に専念できます。
2.まさかの獲得標高 1569m
100㎞イベント走ってみれば
登坂が多かった。
やけにしつこく
登坂が出てくる
また登りかよ
しつこい!
って思いながら走った結果
獲得標高 1569m
こんなに登ってたの・・・
Zwiftでまさかの獲得標高。
※ちなみに私
コースプロフィールなんかまったく確認せず出走しました。
走ったあとに確認してみて「ずいぶん登るじゃないか」とコースの感想、、
登坂力、繰り返し能力を鍛える
距離、時間、パワー、速度・・・
数々の走行記録データがありますが
その中でもZwiftならではのデータが
「獲得標高」です。
Zwiftなら
バーチャル空間で登坂もあります。
登坂は勾配によって負荷も変動するし
獲得標高もちゃんと出してくれるから
登った達成感もリアルです。
今回参加したイベントのような
Zwiftのコースを使えば
何度も登って
獲得標高を稼いで
達成感を味わって
といったトレーニングも可能です。
登坂力はもちろん
登りを繰り返すことで
繰り返し能力も鍛えることができる。
そんなことが
Zwiftならできそうです。
Zwiftにはいろんなコースが用意されているので
距離、獲得標高、登坂のレイアウトをみて
自分の目的に合わせたコースを選べます。
ちなみに
今回のイベントで使ったコースはこちら。
3.さいごに
Zwiftをうまく利用すれば
運動を長時間つづける体をつくることや
繰り返し能力を高めることは十分できると思います。
私の場合
長距離トレーニングは屋外を実走するんですが
これからはZwiftで長距離やってみるのもアリかなと思います。
天候や時間、道路状況に左右されない分
Zwiftでトレーニングした方が効率的かもしれません。
まあなんだかんだで
Zwift楽しいんですよね!
CMです|LE COL ウェア
ここからは
LE COL のCMです。
LE COLウェアについて
Wiggleより引用します。
Le Col は、1人のプロライダーの最高のサイクリングウエアを作りたいという意欲から生まれました。Le Col の商品は、プロレースをイメージし、ロードでのパフォーマンス向上を目指して技術的なディテールを採用して設計されています。英国で設計され、イタリアで製作。ロードで厳格なテスト済みです。
Wiggle「LE COL」より
LE COLウェア買うなら
Wiggleで購入できます。
CMおわり。
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