Zwiftのペースパートナー
黄色の「Diesel」と走ってみる。
Dieselの強度は
1.5w/kgです。
この程度の強度なら
のんびり走れるな
楽勝だ
などと思っていましたが
なんと私
千切られました!
あれ?
なんで・・・
千切られるわけ
1.5w/kgなのにね、、
こんな感じで
千切られました。
私、Dieselのすぐ近くを
ずっと走っていましたが
ちょっと力を抜いたとき
スルスルっと後方に下がったんです。
Dieselから少し離れたけれど
でもまあこの程度なら
すぐに追いつけるだろう
と思いながら
ちょっと力を込めて
1.5w/kgを超える強度で
Dieselに追いつこうと
走っていたんですが
なんだか少しずつ
差が広がっていくんです。
あれ
追いつかない・・・
2w/kgまでアップ
でも追いつかん・・・
そして
あれよあれよと
Dieselとの差は広がり続け
Dieselは
はるか彼方に・・・
Dieselって
1.5w/kgじゃねーの?
千切られてみて
分かったんですが
Dieselがいる集団から
ちょっとでも後方に離れてしまうと
一気に置いて行かれることがあります。
どういうことかと言うと
Dieselの周りには
たくさんのライダーたちが集まって
大きな集団になっています。
この集団の中
めちゃくちゃドラフティングが効いて
集団内で1.5w/kgの走りでも
先頭がそれなりに引っ張っていると
結構なスピードで走る集団になっています。
で、そんな集団から
うっかり落ちてしまうと大変。
単独で1.5w/kgじゃ
スピードの上がった集団には
まったく追いつけず
どんどんと引き離されます。
そして
追いつくために
2w/kg・・・
3w/kg・・・
ぐんぐん力を使って
これじゃ
ぜんぜんのんびり走ってねーよ!
ってことになってしまいます。
下り登りは要注意
集団から遅れがちな場面としては
下り坂と登り坂があります。
下り坂
とくに下り坂は要注意です。
下り坂で強度をキープするのは
案外難しいもので
しっかりトルクをかけて
しっかり回さないと
ついつい強度が落ちてしまいます。
下りは楽チンだ~
なんて気を抜いていると
1.0w/kgを下回っていたりして
それに下り坂では
集団の速度もアップしますので
気が付けば
集団から遅れ始めてる・・・
ってことになります。
登り坂
逆に登り坂の場合ですが
登りって
ついつい頑張って
力が入ってしまいます。
ですから
知らず知らずのうちに
1.5w/kgを超えて
2w/kgとか3w/gkとか
高い強度になっていて
そうすると
集団からぴょんと飛び出し
Dieselのずいぶんと前方に出てしまう
とういことがあります。
そこで
あっ、いけねー
集団に戻らなきゃ
と思って
あえて力を抜いて
チンタラしていると
ワーッと集団がやって来て
あっ、ヤベー
と慌てて力を入れるけど
やって来た集団に
またたく間に追い抜かれて
もう追いつけない・・・
登り坂も要注意なんです。
気が抜けない
ただ単に1.5w/kgで走ってりゃいい
ってもんじゃありませんでした。
集団走行の緊張感
とでも言いましょうか。
気が抜けない
ペースパートナーです。
ペースパートナーと走るには
さいごに
ペースパートナーと走るための手順と
注意点を書いておきます。
手順
- ワールドチョイスで
WATOPIAを選択すると - 一緒にライドするライダーリストに
PACE PARTNERSが出てくるのでこれを選ぶ
ペースパートナー選択画面になるので
- 希望するパートナーを選んで
- 次へをクリック
- 「ライド with」をクリック
これでペースパートナーに合流します。
合流するときの注意
合流の際は
強度(パワー)に注意してください。
強度が低いとすぐに千切れます。
ですので私は
ペースパートナーの選択を終える前に
(上記手順の④までには)
ペダリングを始めてウォームアップし
ある程度まで強度を上げるようにしています。
強度を上げた状態であれば
合流もスムーズだと思います。
※逆に、、
合流してから
いきなりペダリングを始めると
けっこうキツイです。
この記事に登場したDieselの他にも
強度が異なるペースパートナーが
あと3人います。
合わせて4人のペースパートナー
A 4.2w/kg(A. Anquetil)
B 3.3w/kg(B. Brevet)
C 2.5w/kg(C. Cadence)
D 1.5w/kg(D. Diesel)
この4人をうまく使い分ければ
トレーニングの良きパートナーになりそうです。
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