Zwiftイベント「Giro d’Italia TT Challenge」に参加しました。
これは 5月11日から13日にかけて行われる Zwiftのイベントで、今年のジロ・デ・イタリア第1ステージ(イタリア・ボローニャで開催の個人TT)を再現したコースを走ります。
このコース、実際のコースプロフィールを見てみると、総距離は8kmで前半は平坦区間、そして後半はゴールまでの2kmをひたすら登ります。この登りは人気観光スポットのサン・ルカ教会への参道でもあり、平均勾配9.3%、最大勾配16%の急勾配区間となっています。
参加したZwiftイベント Giro d’Italia TT Challenge ではこのTTコースが見事に再現されています。
建物の並びや色形それに街並みや風景。
おまけに登坂のキツさ、、
とてもリアル。
なーんの予習もせず参加したんです
私、たいした予習もせずに参加しました。
ジロのTTコースってことは認識してました。
でもそれ以上はなにも調べず
平坦TTだろ、、
って思ってました。
根拠もなく思い込んでましたね。
前半
たしかに平坦です
たしかに前半はこんな平坦が続きました。
おろかな私
このまま平坦が続くんだろう。
答え
いいえ、平坦なんて今だけ。
急勾配区間が待ってますから。
登坂へ突入
残り距離 2㎞地点
この先に見えるカーブを曲がるとサン・ルカへの登坂が始まります。
でも私はキツイ登坂のことなど知らずに突っ込んでいきます。
先ほどのカーブを曲がりました。
いよいよ登り区間の始まりです。
さっそく12%ですって。
不勉強で無知な私
うーキツイなー
でもこんな勾配ずっとは続かないよ。
答え
いいえ、ずっと続きます。
このキツさはずっとです。
そしてあなたは半泣きになります。
名物ポルティコ
ポルティコと呼ばれる名物の柱廊が道路の左側に続きます。
このポルティコとは
建物の前にある歩道をアーチ状の屋根で覆ったもので、風雨や日差しから歩行者を守る役割があります。サン・ルカ教会へ向かう参道にあるポルティコは、麓から頂上まで延々と続きアーチの数は666本もあるそうです。
終わらない
急勾配
さて残り1.1㎞
ポルティコの下をくぐります。
すると、、
一瞬ですけど 19% 。
うわっ19%
やめてー
ここからはポルティコを右手に見ながら登ります。
ここがまたキツイ。
16%ほどの勾配が400mは続く。
残り距離0.7km地点でポルティコを横切り
再びポルティコが左手になります。
このあたりからやっと勾配も少し落ち着きます。
やっとゴールだ
残り200m
ポルティコは見えなくなりました。
ここからは踏み込んでいきたい。
踏み込んでいきたいのだが、、
キー
脚がまわらん
力が入らん
あーつらい(泣)
うー
あと100mだー。
おおっ
でっかいリスが見える。
リスのことはいいから
踏めー!
リザルト
はいリザルト。
189W (2.8w/kg) ですって!?
私にしては高い!
まあ、あんだけの登りをずっと走ったらパワー平均値も高くなるだろうな。
登りでパワー値が高くなるって
登りは平坦のように慣性で進むことがないので、ずっとパワーをかけ続けないといけません。それはペダリング全周にわたりずっと入力し続ける状態なわけで、結果としてパワー平均値は高くなります。
こんな感じで平坦でも入力できればいいんですけど、、なかなか難しいんです。
おめでとうございます
FTP向上です
おめでとうございます。
FTP向上を検知しました。
なにはともあれ
おかげさまでFTP上がりました。
んんー
ということは、、
これからのワークアウトがまたきつくなるね。
以上、Zwiftイベント「Giro d’Italia TT Challenge」に参加した様子でした。
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