さてこちらの写真
タイムのクリートです。
![旧モデルと比較_ペダル側](https://i0.wp.com/inu-neko-rb.com/wp-content/uploads/2019/12/72d7338a968662d59fa81e9a81f9f7c9.jpg?resize=728%2C482&ssl=1)
右:新品
左:とことん使ったもの
右:買ったばかりの新品
とことん
使ってやったわい!
そろそろ交換しろー
ここまでボロボロになるまで使うと
さすがにペダルとの結合があやしい。
とくにクリートの先端部分なんて
ほぼ消滅してるしね。
![旧モデルと比較_先端が消えてる](https://i0.wp.com/inu-neko-rb.com/wp-content/uploads/2019/12/34713bbcfcc3f2acab40ea18a444998a.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
これじゃあ
ペダルにしっかり固定できない。
すっぽ抜ける。
本来なら
飛び出したクリートの先端を
このようにペダルの先に はめ込みます。
![タイムクリートをペダルにイン](https://i0.wp.com/inu-neko-rb.com/wp-content/uploads/2019/12/e8e81b1d08753c6d1749cbcc067432ce.jpg?resize=578%2C385&ssl=1)
クリートの摩耗が
もう限界だ。
ということで
新品のクリートを入手したら
あら?
デザインが変わってるな。
と気づいたので
まとめておきます。
新デザインになったのは去年の・・・
もうずいぶん前のようです。
タイムのクリート
新しいデザインに
1.先端が変わった
![新型_先端の様子](https://i0.wp.com/inu-neko-rb.com/wp-content/uploads/2019/12/7d9b6c758126c1ece843b7d365ccd0ef.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
クリート先端の形状が変わっています。
中央に幅広の溝をつけています。
あえてここだけグリップ素材を付けていないというか、、
なんだね
これは?
地面と触れないために・・・?
たしかに
この先端が地面とこすれると
すぐにササクレてくるんでね。
んーー
この形状の意味、、
よく分からない。
けれど
このカタチで
あの激しい摩耗が
少しでも改善されることを期待したい。
2.Made in France を刻印
タイムは
フランスのメーカーです。
だからまあ
Made in France
なんだろね。わかるよ。
![Made in France](https://i0.wp.com/inu-neko-rb.com/wp-content/uploads/2019/12/Made-in-France.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
でも
これまでのクリートには
Made in ○○ なんて無かったと思います。
それが新しいクリートになって
なんでわざわざ「フランス製」を刻印したのかな?
今までは どっかよその国で作ってたけど
これは違うよ。
自国フランスで製造だよ。
ってことなのかい?
この理由も
はっきり分かりません。
3.肉抜き穴のパターン
クリートのシューズ側を見ると
肉抜き穴のパターンが変わっています。
![旧モデルと比較_シューズ側](https://i0.wp.com/inu-neko-rb.com/wp-content/uploads/2019/12/6c8f00f5d584c594ad5fd42dcfa081dc.jpg?resize=580%2C385&ssl=1)
右:新品
なんか
設計段階から見直しました!
って感じがします。
重量、強度、コスト(材料費)とか
なにかしら見直した・・・のかな?
4.左右(LR)表記
2枚のクリートそれぞれに
LとRの表記がつきました。
![左右を表記](https://i0.wp.com/inu-neko-rb.com/wp-content/uploads/2019/12/6c1c52796f379594f08f49937aec16dd.jpg?resize=578%2C385&ssl=1)
タイムのクリートは2枚のクリートそれぞれを、左右どちらのシューズに取り付けるかでQファクターが調整できるようになっています。
その際にこの「LとR」の表記が活躍します。
Rを右のシューズ
Lを左のシューズ
とするとQファクターは狭くなります。
逆にQファクターを広くしたいなら
Rを左シューズ
Lを右シューズ
とします。
![Qファクター新](https://i0.wp.com/inu-neko-rb.com/wp-content/uploads/2019/12/b22342b2b14648b6e4ed91f25431e1d4.jpg?resize=728%2C666&ssl=1)
Qファクター調整
私のように狭いQファクターで使うのなら
右シューズにはR、左シューズにはL
と素直に取り付ければいい。
でも広いQファクターで使う人にとって
このLRってややこしいかもね、、
ちなみに
これまでの旧タイプのクリートでは丸い点印が付いていて
これが内側か外側になるかでQファクターの違いを表現していたんです。
![Qファクター旧](https://i0.wp.com/inu-neko-rb.com/wp-content/uploads/2019/12/b59e8f6cf1cd4b73faf42897b45de83a.jpg?resize=726%2C676&ssl=1)
Qファクター調整
丸点が内側なら狭い
丸点が外側なら広い
でもこれ
私には悩ましくて、、
丸点印の位置とQファクターの関係がいつまでたっても覚えられなかったんですよね。
どっちが
どうだったっけ?
だから新しい表記(LR)は私にとってはありがたい。
5.おわりに
外見で気づいたことを書きました。
いろいろと変わっていますね。
でも、、
私がタイムのクリートに
いちばん変わってほしいところは
もうちょっと
長持ちして~
どんだけ景気よく摩耗すんのよ。
タイムのペダルは気に入っています。
でもクリートの摩耗のすごさは
ちょっとね、、
そんなすごい摩耗も
この新しいクリートで改善されたかなー
楽しみだなー!
ああ楽しみー!
あの
実は私
この新しいクリートで
3回ほど実走に出かけました。
ではコメントを、、
いやー
今までどおり
どんどん摩耗してる!?
そんな気がするんだよなー
タイム クリートの購入
こちらの楽天市場ショップで購入しました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/17dade68.d9f13058.17dade69.52643d92/?me_id=1193666&item_id=10008938&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fvehicle%2Fcabinet%2Ftime%2Fimgrc0069313784.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fvehicle%2Fcabinet%2Ftime%2Fimgrc0069313784.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
このお店の画像って
旧タイプなんだよね。
なのになのに
新しいタイプがやって来た・・・
当然ですけど
アマゾンにだってありますよ。
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