さてこちらの写真
タイムのクリートです。
左:とことん使ったもの
右:買ったばかりの新品
とことん
使ってやったわい!
そろそろ交換しろー
ここまでボロボロになるまで使うと
さすがにペダルとの結合があやしい。
とくにクリートの先端部分なんて
ほぼ消滅してるしね。
これじゃあ
ペダルにしっかり固定できない。
すっぽ抜ける。
本来なら
飛び出したクリートの先端を
このようにペダルの先に はめ込みます。
クリートの摩耗が
もう限界だ。
ということで
新品のクリートを入手したら
あら?
デザインが変わってるな。
と気づいたので
まとめておきます。
新デザインになったのは去年の・・・
もうずいぶん前のようです。
1.先端が変わった
クリート先端の形状が変わっています。
中央に幅広の溝をつけています。
あえてここだけグリップ素材を付けていないというか、、
なんだね
これは?
地面と触れないために・・・?
たしかに
この先端が地面とこすれると
すぐにササクレてくるんでね。
んーー
この形状の意味、、
よく分からない。
けれど
このカタチで
あの激しい摩耗が
少しでも改善されることを期待したい。
2.Made in France を刻印
タイムは
フランスのメーカーです。
だからまあ
Made in France
なんだろね。わかるよ。
でも
これまでのクリートには
Made in ○○ なんて無かったと思います。
それが新しいクリートになって
なんでわざわざ「フランス製」を刻印したのかな?
今までは どっかよその国で作ってたけど
これは違うよ。
自国フランスで製造だよ。
ってことなのかい?
この理由も
はっきり分かりません。
3.肉抜き穴のパターン
クリートのシューズ側を見ると
肉抜き穴のパターンが変わっています。
右:新品
なんか
設計段階から見直しました!
って感じがします。
重量、強度、コスト(材料費)とか
なにかしら見直した・・・のかな?
4.左右(LR)表記
2枚のクリートそれぞれに
LとRの表記がつきました。
タイムのクリートは2枚のクリートそれぞれを、左右どちらのシューズに取り付けるかでQファクターが調整できるようになっています。
その際にこの「LとR」の表記が活躍します。
Rを右のシューズ
Lを左のシューズ
とするとQファクターは狭くなります。
逆にQファクターを広くしたいなら
Rを左シューズ
Lを右シューズ
とします。
Qファクター調整
私のように狭いQファクターで使うのなら
右シューズにはR、左シューズにはL
と素直に取り付ければいい。
でも広いQファクターで使う人にとって
このLRってややこしいかもね、、
ちなみに
これまでの旧タイプのクリートでは丸い点印が付いていて
これが内側か外側になるかでQファクターの違いを表現していたんです。
Qファクター調整
丸点が内側なら狭い
丸点が外側なら広い
でもこれ
私には悩ましくて、、
丸点印の位置とQファクターの関係がいつまでたっても覚えられなかったんですよね。
どっちが
どうだったっけ?
だから新しい表記(LR)は私にとってはありがたい。
5.おわりに
外見で気づいたことを書きました。
いろいろと変わっていますね。
でも、、
私がタイムのクリートに
いちばん変わってほしいところは
もうちょっと
長持ちして~
どんだけ景気よく摩耗すんのよ。
タイムのペダルは気に入っています。
でもクリートの摩耗のすごさは
ちょっとね、、
そんなすごい摩耗も
この新しいクリートで改善されたかなー
楽しみだなー!
ああ楽しみー!
あの
実は私
この新しいクリートで
3回ほど実走に出かけました。
ではコメントを、、
いやー
今までどおり
どんどん摩耗してる!?
そんな気がするんだよなー
タイム クリートの購入
こちらの楽天市場ショップで購入しました。
このお店の画像って
旧タイプなんだよね。
なのになのに
新しいタイプがやって来た・・・
当然ですけど
アマゾンにだってありますよ。
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